河口での漁からもどったばかりの舟。
左の妊婦は顔にパックをしている。ここらでは、妊婦は日焼けから肌を守るために美容パックをする。パックにはある種のマングローブの実が使われたりする。
舟のなかな魚でいっぱい。アジ、コトヒキ、タチウオ、イサキ、メバル、ボラ、タイ、イトヒキアジ、フエフキ、ハタの仲間の子供、カマス、ダツ、エビ・・・ 網を投げればこれだけの魚がかかってくる。なんとまあ豊かなこと。マングローブに育まれた豊かさ。食う魚には困らない。
海の漁ではマグロなどもっと大きい魚を狙う。網ではなく、糸で一本釣りだそうだ。
この舟の夫婦は、このあとこの魚を売りに市場へ向かった。
家の庭さきには作りかけのボートが。特にボート作りの専門家がいるわけではなく、漁師はみんな自分でボートを作るそうだ。子供の頃から親のやることを見て覚える。海用、川漁用、その辺のお使い用と、ボートには3種類ある。海用にはアウトリガーがひとつつく。
庭には、ニワトリもいるし(半分はカモか) 
  

  ブタもいる

女性の好物、タマリンド。今は花の時期。
カヌーを降りて、河口の漁村を訪ねる。マングローブの恩恵。

Morondava
漁村編